どうも近頃、オレンジがかった赤やオレンジの石が気に掛かる。先日の宝飾ショーではファイアーオパールやオレンジのオパールを買ってしまったし、見ていたのマンダリン色のガーネットばかりだった。そしたらとうとうあこがれのオレゴンサンストーンの赤い奴に出会ってしまった。それもきれいすぎずしっかり色むらのある奴で、涙型にカットされたもの。ぎゃ〜である。インドが嫌いなわけではないけれど(笑)インドのサンストーンはあまり好きではない。なんかギラギラしていて暑苦しい、ちょっと梵死(サティ)を思い出すからかなぁ。だからオレゴンのサンストーンを見たときには感動した。深い赤ときらめくインクルージョン。この繊細な輝きは赤が苦手な私を痛めつけない、優しい赤だ。ジンカイトの赤が肉体を癒し暖めるならば、オレゴンサンストーンは魂の冷えを癒し暖めてくれるような、細かく優しいバイブレーションを持っている。寒い冬には欠かせないね。 |