・・・・って、べつにどういう形という物ではないんだけど、これ以外の名前が思いつかないので、こう呼ぶことにする。石は数々あれど、その時々のタイミングやワークで移り変わっていくことが多い。
しかし、人生においてたった一つだけ、自分だけにとって特別なクリスタルがやって来たと感じたら、それが"ソウルクリスタル"だ。彼らは、いろいろな形をしている。水晶であるかも知れないし、別
な鉱物かも知れない。
特徴は、ただひたすら慕わしく手に馴染むと云うことだ。その石と出会ったら、きっと手放したくないと感じるだろう。それは物欲やエゴから来る欲求ではなく、すっかり忘れていた、自分にとって共にいることがひどく当たり前の存在に再会した、そんな気持ちになるのかも知れない。
どこへ行っても、一緒にいてもいなくても彼らは私たちの成長と共に日々変化していく。虹が入ったり、ファントムが入ったり、クラックが入ったりと、私たちの変化を写
し取ったかのように、変化を続ける。
もし、どこかへ旅に出かけて大きな経験をしてきた時、家に帰ってきて、"ソウルクリスタル"を手にしたとき、あなたはそのクリスタルの中に、何か新しい印を見いだすだろう。そして、彼らはそのときに必要なメッセージやヴィジョンをかいま見せてくれる。また、どこかに旅に出るときに、やはり何かを知らせてくれるだろう。
彼らとのつながりや経験の共有は、決して距離ではなく時空を越えている。そして、彼らと私たちは対等だ。鉱物界と人間界にと分かれているものの、ある意味ツインソウルのようなものなのかも知れない。
石に出会ったら、心を澄ませて語りかけてみよう。
石の魂に、そして自分の魂に触れる旅がきっと出来るから。
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